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OPENBITE
正常な噛み合わせでは上と下の歯が当たっていますが、開咬は上と下の前歯が当たっていない状態を表します。
上と下の前歯で食べ物をかみ切ることができない噛み合わせとなります。
また、食べ物を咀嚼することができず胃腸障害の原因となることも知られています。
一度、開咬となると舌を歯と歯の間に挟まないと食べ物を飲み込むことができず、悪化をし続けてしまいます。
開咬はタ行やサ行の発音が適切にできず、発音障害につながることがあると報告されています。
(正常な咬合に比べ子音に3.7倍問題/Laine T. et al Eur J Orthod. 1992)
図を見ていただくと、開咬が大きいと咀嚼が困難になることがわかります。
舌の筋力不足などが原因で正常な飲み込み方を習得できなかった場合、上下の顎の発達のアンバランス、歯が大きく顎が小さい場合など、歯が顎に入り切らない場合などが考えられます。。
舌の位置が正常でない場合などは舌のトレーニングを行います。もし矯正治療によって綺麗な噛み合わせを獲得できても、舌の位置や動きによって後戻りしてしまう場合があります。
これを防ぎ噛み合わせを長期的に維持するためにも舌のとトレーニングは必須な場合が多いです。
また矯正装置を装着し、上と下の歯が適切な位置で噛みあうように動かします。
開咬の度合いによっては歯の抜歯が必要になる場合、また大きく上と下の顎の骨がずれている場合などは顎変形症と診断され、外科手術が併用になる場合もございます。
歯が大きく顎に入りきらない場合など抜歯が必要となる場合が発生します。(お子様ではもちろん健全な歯を抜く事は最終的な選択肢であり、他に顎を広げるなどのことから治療を行います)
どうしてもおさまりきらない場合等は大人の歯を間引く必要が生じます。
※ クリックすると拡大することができます。
開咬は食事や発音が困難であることが辛いと仰ってご相談にいらっしゃいます。
矯正治療で解決できるケースだけでなく、顎変形症と診断され外科矯正によって改善されるケースもあります。
精密な検査・診断することにより、治療法を正しく判断することが求められる症例ですので、治療をご検討の方は、当院の無料相談をご利用下さい。
しっかりとお口を拝見させていただいた上で、患者様の歯列の状態などを詳しくご説明させていただきます。